開発の仕組み
ApproachAIを活かすのは、仕組みと人の判断。
AIを使って速く作るだけでは、確認と手戻りが増えます。オフレルは、6つの仕組みと、業務を理解した担当の判断を組み合わせて、速さと品質を両立させます。
開発の仕組み
Mechanism違いは、仕組みと知見です。
AIを業務の効率化に使うことと、AIを開発に活かせる状態を整えておくことは違います。本サービスでは、次の6つをそろえたうえで開発します。
項目
業務の効率化にAIを使う(よくある使い方)
本サービス(開発の仕組み)
ツールとのつながり
よくある使い方資料や文章を、AIの画面に貼り付けて渡す
本サービスツールとAIをつなぐ接続(MCP)で、資料やデータを直接読み込む
打合せ・連絡の記録
よくある使い方やり取りの内容は、人が覚えておく
本サービス打合せと連絡の内容を記録し、作業のたびに参照する。聞き直しと手戻りを減らす
指示の型
よくある使い方その場で、毎回指示を考える
本サービス過去の開発で磨いた指示書(システムプロンプト)と確認リストを使う
業界の知識
よくある使い方一般的な知識の範囲で答える
本サービス業界の用語・帳票・慣習を、AIが参照できる形でためている(例:商業施設)
部品と手順
よくある使い方毎回、ゼロから作る
本サービスほかの案件で作った画面・処理・手順を、一般化して使い回す
人の判断
よくある使い方AIの答えを、その都度見直して使う
本サービス業務を理解した担当が作り方を決め、仕上がりを確かめて責任を持つ
ほかの案件から使い回すのは、会社の情報を除いて一般化した部品と手順だけです。貴社の情報は貴社の作業にだけ使い、打合せの記録は貴社の了承のうえで行います。
速さと品質
Speed & QualityAIの速さと品質を、仕組みで両立させる。
AIで速く作るほど、確認と不具合が増えやすいことが分かっています。本サービスでは、速さを生む仕組みと品質を守る仕組みをセットで使います。
- Faros AI、2025年AIを使う開発者1万人超の記録では、仕上がった作業は21%増えた一方、確認の時間は91%、1人あたりの不具合は9%増えました
- He ほか、2026年AIの編集ツールを入れた806の開発では、作る量が増えたのは最初の1か月だけで、作りの複雑さは42%増えました
速さを生む仕組み
資料の受け渡しが要らない
つないだツールから、資料を直接読み込みます
聞き直しが減る
打合せと連絡の記録を、作業のたびに参照します
ゼロから作らない
指示書と、使い回せる画面・処理・手順を使います
説明から始めなくてよい
業界の用語や帳票の知識をためて、作業に使います
並行して進める
AIの処理を待つ間に、担当は確認や打合せを進めます
品質を守る仕組み
完了の条件を先に決める
どの数字が合えば完成かを、要件の確認のときに決めます
毎回同じ観点で点検する
確認リストで、出来上がったものを担当が点検します
実際のデータで確かめる
決めた範囲を実際のデータで照合し、一部の例だけで判断しません
記録を残す
判断と不具合を記録し、次の作業で参照します
運用できる形で残す
手順書を貴社の環境に残します
工数の目安
Workload6つの依頼の例の平均で、人の手だけの約3分の1。
人の手だけで進めた場合(工程ごとに分けた一般的な進め方)本サービス(担当が設計・確認し、AIを活用)
社内の申請・承認ツール
画面5〜8枚・外注すると要件定義から数か月
200〜240時間48〜64時間表計算の転記・集計の自動化
表3〜5種類・毎月の手作業が続く
64〜80時間16〜24時間請求書・領収書の読み取りと仕訳の下準備
入力と照合に人手がかかる
160〜240時間48〜80時間マニュアルからの回答案づくり
文書100件程度・同じ質問に毎回答えている
160〜200時間40〜64時間既存システムへの帳票追加・データ連携
小さな改修でも見積りが高い
80〜120時間24〜40時間Webアプリの脆弱性の点検・改修・再確認
画面20程度・診断・改修・再診断を別々に依頼
96〜184時間48〜72時間
工数は弊社の目安(1人日=8時間で換算)で、人の手だけの場合も弊社の見積りです(特定の会社との比較ではありません)。規模や既存システムの状態で変わります。どちらも設計とテストを含みます。6つの例の平均は、各例の目安の中央値で比べた値です(弊社の試算)。
1件が仕上がるまで
One request毎月のExcel集計の自動化を、例にすると。
工程ごとに、担当がすること、AIを活用する部分、品質を守るための確認を分けています。
工程
担当
AIの活用
品質の確認
STEP 1
要件の確認
2〜3時間
担当今の手順と困りごとを伺い、完了の条件を決める
AIの活用打合せの記録を、AIで要点にまとめる
確認どの数字が合えば完成かを決める
STEP 2
資料の確認
2〜3時間
担当今のExcelと帳票を確かめる
AIの活用資料をAIで読み込み、項目と計算の関係を整理する
確認業界の帳票の知識で、項目の意味を取り違えない
STEP 3
作る
6〜9時間
担当作り方を決めて指示し、出来上がりを読んで確かめる
AIの活用指示書と部品を使い、AIで下書きを作る
確認確認リストで、毎回点検する
STEP 4
確認
4〜6時間
担当実際の数字で全件を照合し、直す所を決める
AIの活用照合の表をAIで作り、決めた直しを反映する
確認全件で確かめ、記録に残す
STEP 5
引き渡し
2〜3時間
担当使い方をご説明する
AIの活用手順書の下書きをAIで作る
確認担当者が代わっても回せる手順書を残す
例は、毎月の転記と集計をしているExcelを自動化する依頼です。時間は担当の作業時間の目安で、依頼の内容と貴社の確認のタイミングで変わります。この依頼に使う担当の時間は16〜24時間ほどで、残りの作業時間で次の依頼の準備に進みます。
公開しているツール
この進め方で実際に作ったものを、ブラウザで試せます。
催事区画の空き状況カレンダーと募集要項を Excel の台帳から作るツール、営業所ごとの売上明細 Excel を名寄せ・集計して月次売上報告を作るツール。どれもお使いのパソコンの中だけで動き、ファイルは送信しません。
お問い合わせ
Contactまずは60分の聞き取り(無料)から。
困っている業務と、AIの利用についての社内のルールを伺い、1件目の進め方と完了の目安、プランと始め方をご案内します。「何から頼めばよいか分からない」段階からで構いません。
- お問い合わせフォームから
- 日程の調整ご都合に合わせて
- 聞き取り60分・オンライン可
ご用意いただくもの(なくても構いません)
- 困っている業務を1つ
- 今の手順や帳票(Excelや紙)
- お使いのツールと、AIの利用についての社内のルール