Offrel サーバー保守
Server Maintenance依頼を待たずに、脆弱性に対応する AWS の保守。
担当するサーバーに入っているソフトを一覧にし、新しく公表された脆弱性の情報と毎営業日照合します。急ぐものはその日のうちにご連絡し、決めた期限で更新します。何をしたか、なぜそう判断したかは、毎月の報告書でお渡しします。
- 料金は本番のサーバー 1 台 月 3 万円(税抜)。データベース、ロードバランサ、CloudFront、WAF は数えません。
- 重要な更新は、公開から 14 日以内に当てます(評価制度 ★3 にそろえた目標)。
- 毎月の報告書つき。照合の結果と判断の理由を、記録でお渡しします。
よくある困りごと
Challengesサーバーの保守で、よくある困りごと。
お願いしないと、更新されない
保守を頼んでいても、脆弱性の更新は「ご依頼があってから」という契約があります。何をいつ頼めばよいか分からないまま、古い版が動き続けます。
届くのは、関係があるか分からないお知らせ
「重大な脆弱性が出ました」という一般的なお知らせだけでは、自社のサーバーが当てはまるのか、急ぐ必要があるのかが分かりません。
更新が、数か月おき
更新が数か月に 1 回の保守もあります。一方で、WordPress の脆弱性では、大量の悪用が始まるまでの時間の中央値が 5 時間という報告もあります(Patchstack、2026 年)。
何をしてもらったのか、分からない
毎月の報告が有償のオプションになっている保守もあります。報告が無いと、取引先やカード会社から脆弱性の対策を聞かれても、記録で答えられません。
プラグインや外から見える入口は、だれも見ていない
サーバーは保守会社、WordPress のプラグインは制作会社、と分かれていると、その間が抜けます。使っていない管理画面やポートが開いたまま、ということも起きます。
サポートが切れたことに、気づかない
サポートが切れた版には、修正が出なくなります。古い版のデータベースを使い続けて、AWS の延長サポートの料金が自動でかかることもあります(例:RDS for MySQL 8.0 は 2026 年 8 月から)。
→ 本サービスは、この 6 つを仕組みで防ぎます。
仕組みで防ぐ
How we prevent弊社の保守は、仕組みで防ぎます。
こちらから動きます
担当するサーバーのソフトの一覧を持ち、新しく公表された脆弱性の情報と毎営業日照合します。更新は週 1 回、ステージングで確かめてから本番に当てます。貴社からのご依頼を待ちません。
関係があるかを確かめて、理由をつけてお知らせします
そのソフトを持っているか、その機能を使っているか、外から届くかを確かめてから、急ぐかどうかを決めます。お知らせには判断の理由を書きます。
期限を数字で決めています
急ぎ度
当てはまるもの
目標
緊急
当てはまるもの悪用が確認された脆弱性
目標把握した営業日のうちにご連絡。修正版があれば、前もっていただいたご承諾の範囲で 3 営業日以内に適用
重要
当てはまるもの開発元が「重大」「高」とした脆弱性など
目標公開から 14 日以内に適用
通常
当てはまるもの修正版のある残り
目標週 1 回の更新で(遅くとも 30 日以内)
14 日は、経済産業省の「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度」★3 の要求事項(サーバーの OS とミドルウェアの重要な更新は、公開から 14 日以内)にそろえた目標です。
毎月、記録でお渡しします
照合の結果、判断、更新したもの、見送ったものとその理由を、毎月の報告書にまとめます。1 枚目は結論(急ぎの件、ご判断が要ること)です。取引先やカード会社への回答、評価制度の月次の点検の材料にお使いいただけます。
部品と、外から見える入口まで見ます
WordPress のプラグインや Composer・npm の部品も照合します。月に 1 回、外からも点検します(開いているポート、証明書の期限、見えてはいけないファイル、管理画面)。弊社が作った、または任されたシステムは直すところまで、ほかの会社が作ったものは開発会社にお知らせし、直るまで追います。
サポートの期限を、先にお知らせします
OS・PHP・データベースなどの、12 か月先までのサポートの期限を予定表にし、更新の時期と費用の案を添えます。
よくある保守との違い
Comparisonよくある保守の例と、本サービスの違い。
項目
よくある保守の例
本サービス
脆弱性の更新
よくある保守の例ご依頼があってから
本サービスこちらから、決めた期限で
更新の間隔
よくある保守の例数か月に 1 回のこともある
本サービス週 1 回。重要なものは公開から 14 日以内
脆弱性のお知らせ
よくある保守の例重大なものだけ、または影響度によって
本サービス担当するサーバーに関係するものを、判断と理由をつけて
対応の期限
よくある保守の例数字では書かれていないことが多い
本サービス目標を数字で決めている(当日のご連絡・3 営業日・14 日・30 日)
報告
よくある保守の例有償のオプションのこともある
本サービス毎月の報告書が月額に含まれる
WordPress のプラグイン・ライブラリ
よくある保守の例対象外のことがある
本サービス照合して、お知らせと更新
外から見える入口
よくある保守の例点検の対象に入っていないことがある
本サービス月 1 回、外から点検
※「よくある保守の例」は、公開されている保守サービスの説明をもとにした一般的な例で、特定の会社のサービスを指すものではありません。
保守に含まれること
What's included毎日・毎週・毎月、決まった作業を回します。
いつ
すること
毎営業日
新しい脆弱性の情報とサーバーのソフトの照合。急ぐものはその日のうちにご連絡。証明書の期限とバックアップの成否の確認
毎週
更新(ステージングで確かめてから本番)
毎月
サーバーの中と外からの点検、AWS の設定の点検、サポートの期限の予定表、報告書
3 か月ごと
バックアップから戻せるかの確認、アクセスできる人と鍵の棚卸し、OS の設定の点検
年 1 回
第三者の診断のご提案(ご希望があれば協力会社に手配。別料金)、点検の範囲の見直し
ほかに、監視と通知(自動で 24 時間 365 日)、障害の一次対応(担当の対応の時間の中で)、バックアップの管理を含みます。
料金
Pricing台数で決まる月額。データベースなどは数えません。
項目
月額(税抜)
本番のサーバー 1 台
3万円税込 3.3 万円
ステージングのサーバー 1 台
1万円税込 1.1 万円
データベース(RDS など)、ロードバランサ、CloudFront、WAF、S3
数えません(0 円)
監視と対応の時間
- 監視と通知(自動)24 時間 365 日
- 担当の対応平日 10:00〜19:00(土日・祝日・年末年始を除く)
- 夜間・休日の緊急の対応前もってご承諾をいただいた場合に、有償でお受けします(月額の外)
- 初期費用はかかりません。最低 3 か月からです。引き継ぎで大きな手直しが要る場合は、別にお見積りします。
- AWS の利用料は、貴社の AWS のご請求のままです(請求代行の契約は要りません)。
例
本番 1 台
月3万円税込 3.3 万円
本番 1 台+ステージング 1 台+データベース+ロードバランサ+CloudFront+WAF
月4万円税込 4.4 万円
本番 2 台+ステージング 1 台+データベース+ロードバランサ+CloudFront+WAF
月7万円税込 7.7 万円
月額の外になるもの
- 個別の作業1 時間 1.5 万円
- 夜間・休日の緊急の対応1 回 3.5 万円(2 時間まで)
- OS・PHP・データベースの大きな版の更新お見積り
- 第三者の診断協力会社に手配(別料金)
対象と対象外
Scope直すところまで受け持つ範囲と、対象外。
範囲
弊社がすること
AWS の設定、外から見える入口、OS、ミドルウェア、データベースの版
弊社がすること見つけてから直るまで
WordPress のプラグイン、ライブラリ
弊社がすること弊社が作った・任されたシステムは直すまで。ほかの会社のシステムは開発会社にお知らせし、直るまで追う
アプリのコード
弊社がすること第三者の診断(別料金)をご提案し、結果を開発会社にお渡しして、直るまで追う
社内のパソコン、メール、ほかのクラウドサービス
弊社がすること対象外
始め方
Getting startedお打合せから、最初の月の報告まで。
01
お打合せ
今の構成と、お困りごとをうかがいます。
02
引き継ぎ
サーバーのソフトの一覧を作り、外からの点検の許可をいただきます。
03
保守の開始
最初の月から報告書をお渡しします。
よくある質問
FAQご契約の前に、よくいただく質問。
Q.夜間や休日も対応してもらえますか?
A.監視と通知は、自動の仕組みで 24 時間 365 日動いています。担当が対応するのは、平日 10:00〜19:00(土日・祝日・年末年始を除く)です。夜間・休日の緊急の対応は、前もってご承諾をいただいた場合に、有償でお受けします(1 回 3.5 万円・2 時間まで)。
Q.今の保守会社から乗り換えられますか?
A.はい。最初に今の構成を調べ、サーバーのソフトの一覧を作ってから始めます。
Q.AWS 以外のサーバーも頼めますか?
A.管理者の権限(root)で入れる VPS・専用サーバーは、構成を確かめてからお見積りします。AWS の仕組みが使えない部分(脆弱性の照合・バックアップ・設定の点検など)を別の方法で組むため、月額は AWS とは別に決めます。共用のレンタルサーバーは、OS や PHP の更新をレンタルサーバーの会社が行うため、この保守の対象にしていません。
Q.AWS の請求代行の契約は要りますか?
A.要りません。貴社の AWS アカウントのまま保守します。
Q.アプリの不具合も直してもらえますか?
A.弊社が作った、または任されたシステムは直します。ほかの会社が作ったものは、開発会社にお知らせして、直るまで追います。直す方がいない場合はご相談ください。
Q.第三者の脆弱性診断もお願いできますか?
A.協力会社による診断を手配します(別料金)。準備と、見つかった問題の対応は弊社が受け持ちます。
Q.経済産業省の評価制度との関係は?
A.評価を受けるのは、貴社の組織です。弊社は、★3 の要求事項(サーバーの OS とミドルウェアの重要な更新を、公開から 14 日以内)にそろえた期限で更新し、その記録を毎月お渡しします。制度の受付は 2027 年 3 月の予定です。
Q.AI実装支援とは何が違いますか?
A.AI実装支援は、社内の課題に合わせてツールを作り、直すサービスで、作業時間つきの月額です。Offrel サーバー保守は、AWS のサーバーを守るための決まった作業(照合・更新・点検・報告)を、サーバーの台数で決まる月額で行うサービスです。保守の中で見つかったアプリの問題は、AI実装支援の作業時間で直すこともできます。
お問い合わせ
Contactまずはお打合せから。
今の構成と、保守でお困りのことを伺い、保守の範囲と月額のお見積りをご案内します。今の保守の契約書や構成の資料があれば、お打合せが早く進みます(なくても構いません)。
出典
- 経済産業省・IPA「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度」★3・★4 要求事項・評価基準 Ver.1.1(2026 年 10 月 28 日)
- Patchstack「State of WordPress Security in 2026」
- AWS「RDS Extended Support charges」
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